5/ 5stars

独文学者の池内紀さんの書かれた本なので購入しました。東プロイセンという今は地図にない国。その国の歴史や世界史の流れの中での状況が読み易い文体で書かれています。ドイツ、中欧へ旅行される歴史好きの方にはお薦めの一冊です。

2/ 5stars

お約束の場所には行きつくした状態だったので、この本に出会えてコーフンしました！ 早くソウルに行きたいです。

5/ 5stars

高野 秀行の本はこれで4冊目くらい、 届いた本の分厚さに圧倒されつつも この重みは好きなので 早速読み始めた、 「ソマリア」という国だか地域なのか その名前は知っているが 紛争の絶えない 大変な地域というくらいの認識。 ソマリアは、地図で見ると 国土はとても特徴的な形をしていて アフリカの角と呼ばれる意味が分かる、 エチオピアやケニアと国境を接し、 インド洋に面している。 1991年勃発の内戦により国土は分断され、 現在の国土は暫定政権の南部と、 1998年7月に自治宣言した北東部のプントランド、 91年に独立宣言した北部の旧英領のソマリランド共和国と 大きく3分割されているようだ。 ソマリアが大変なことになっている そのくらいの認識しかないが 著者はソマリランドは国連から未承認ながら 独立国家として平和に自治をしていると聞き、 参考になる本や文献も少ない事から 「じゃあ、自分が行くか」 そのくらいのフットワークの軽さで 友人のカメラマンとソマリランド入りを果たす。 初めての土地、 しかも物騒な事この上ないという 知識だけが先行するものだから 何もかもが身構えたような感じになる、 これはバックパッカーなら 程度の差はあるが 誰もが同じような感覚を覚える瞬間がある。 何でも見てやろう そんな気概に満ち溢れて 取材対象とやり合うというより 彼らの生活に溶け込むというか 寄り添うくらいの親密さで なかなか建て前しか聞き出せない所を 彼らの本音を導き出している。 外国のジャーナリストを名乗る人に 誰だって自国を良く思われたいだろう、 だから短時間の取材は 取材する側がある程度 「こうあって欲しい」という 答えに沿った解答を引き出そうとすることが多い、 でもこの本を読んでいると 同じ事柄でも 人によって答えは違うし それらを書いていくとこんな分厚い本が出来上がる。 でも結局は「よく分からない」というのが 答えなのかもしれないが そこで暮らす彼らだって 一枚岩じゃないのに 「ソマリランドは・・・」と 誰が断言出来るだろうか。 ただ著者の実際見たソマリランドと その周辺の地域の様子は 真実であり その中で大変な苦労をしながらも 好奇心一杯に動き回る著者の姿は 確実に読み取る事が出来た。 次は何処へ行き 何を書くのか楽しみだ。 ★100点満点で75点★

5/ 5stars

他の本の補習に良いと思います。センターだけならかんぺきです。

5/ 5stars

読んでいたら、たまらなく台北の食べ歩きに行きたくなりました。

5/ 5stars

著者のデビュー作。古市さんの言説に興味のある方は、是非読んでいただきたい。おもしろいです。

5/ 5stars

もともと一人旅が好きなので、この本はすんなりと自分の中に入ってきて一気に読んでしまいました。行ったことのない場所では、自分が行ったときには注意しようと感じる内容もあり満足です。第二弾もぜひ発売してほしい！！

5/ 5stars

ボンさんの事だから（失礼）、きっと発売予定から何か月かは遅れるだろうなぁ、と思いつつ予約。 しかしなんと、発売予定日にきちんと発売され、手元に到着、嬉しい驚き。 ハワイは行った事がないのですが、とても楽しめました。 アジアにも行ってほしいなぁ・・・

5/ 5stars

旅ボンシリーズは、面白い。 この本の特徴的な文字に、慣れてないと読みづらい感はあるかもだが、個人的には、クスリと笑えるエピソード満載で好き。

5/ 5stars

付録のマイキーバッグが可愛くて一目ぼれです！！内容も北欧好きにはたまらないですよ！

5/ 5stars

イタリアに旅行に行くときにガイドブックにはない 生きた情報が欲しくて買いました。彼女のエッセイは飾らなくてとても好きです。もちろんこの本もとても参考になりました。

2/ 5stars

こういう選択肢もあるんだということで、一意見として考えさせられる本だと思われます。

5/ 5stars

イラスト付きエッセイをリリースされているk.m.pのお二人の 色々な国に旅行した時に何でも興奮したものをまとめて紹介している1冊です。 旅で感動した事、面白かった事は読んでいていいな、と共感する部分も多く 一緒に旅をしているようで楽しめます。 ただ、「何だかそんな些細な事で、そこまで怒らなくていいのでは」と私は思ってしまうような 描写もあったので、★を1つ減らしました。 何にせよ、色々な感情を感じられるのも旅の醍醐味ですよね！ ※本の紙質が特殊なのか、少し不思議な臭いがするのですが・・・気のせいでしょうか。

5/ 5stars

ヴィレッジヴァンガードに置いてあって前から欲しかったのですが、 当時は買えなかったので、ネットサーフィンしてる際に見つけて、 買ってしまいました。 癒される写真がいろいろあるので、買ってよかったです。

5/ 5stars

コックピットを真正面にパンナム社の左右の大きな翼を広げて、今まさに旅客機が滑走路から車輪が離れて上空に飛び立つ瞬間で、「80日間世界一周」のテーマ曲が流れると現実から逃避した夢の世界に自分をいざなうような錯覚がすごく心地がよかった。その子供の頃の「兼高かおる世界の旅」をテレビの映像で見た時の心が躍る感動が今も私の心を捕らえて放しません。そう、当時、お金持ちしか行けない世界旅行ですから。 最初、この本の文庫本を買おうかそれとも単行本にするべきか迷いましたが、兼高かおるさんの世界中の美しい町や風景が写真集として網羅していることを期待して単行本を購入しました。ですが、それはほんの少々で期待ほどではなく、その幻滅度がおすすめ度の☆3つに反映しています。 私は、兼高さんに強い憧れを抱いています。「わたくし」とか「そうですのよ」とか、教養といい意味での育ちの良さが全身から自然に染み出したその立ち振る舞いは、日本人女性の古き良き模範です。それは、私が日本人として生まれて誇りを感じます。そして、もう一度「兼高かおる世界の旅」をテレビで再放送してほしいと望んでいます。 個人的には、「わたくしが旅から学んだこと」も兼高さんをより身近に感じることが出来ていいのですが、兼高さんは、「兼高かおる世界の旅」と題して、当時一般庶民の高嶺の花であった旅客機の旅にまつわる豊富なエピソードなどを写真集にして本にして欲しかった。そう、現実的な内輪の体験談ではなく、兼高さんは、今も昔も日本の空飛ぶ親善大使であり、檜舞台が似合っていますから、

5/ 5stars

中途半端なんです。旅の本としては物足りないし、雑貨の案内としても 的をしぼっているわけでもない。買ってソンした感じです。